7日目/ログローノ(Logrono)/21km/遭難しかける

カミーノ・デ・サンティアゴ

04:50 起床
05:30 出発
05:40 街を出ると真っ暗なので引き返す

朝5:30の街並み/街は街灯があり何とか歩ける

朝5:30の街並み/街は街灯があり何とか歩ける

街を抜けると真っ暗だ

街を抜けると真っ暗だ

07:00 再度出発

昼間は日差しが強く、夜は冷え込む。気温は日本とあまり変わらないが、寒暖差が大きい。日が照っている内に洗濯物を干せばすぐ乾くので、2時前にはアルベルゲについて、3時前にはシャワーと洗濯を済ませ洗濯物を干したかった。じゃあ早く出発すればいいじゃんって思って出発したのだが、日が昇らないと歩くのは無理だった。アルベルゲに戻り、朝食を食べていたリーとウンバルと3人で出発することにした。

08:00 道を間違えた気がする

先頭を進んでいたので、少し待ってみる。道が間違ってなければ、リーとウンバルが来るはずだ。そして「ヤッホー」と叫んでみる。もし聞こえていたら、何か反応してくれるかもしれない。応答はない。15程待っても来る気配がないので、引き返して左に曲がるルートを見逃していたことを確認する。

右と左に道が分かれているが、シンボルマークが無さそうだ/道を誤っているのかも知れない

右と左に道が分かれているが、シンボルマークが無さそうだ/道を誤っているのかも知れない

08:50 暫くマークを見ないので不安になる。戻るべきか?10分は歩いた気がする。10分は正直引き返したくない。でも20分歩いて引き返すのは尚更きつい。2又に別れるルートでマークを確認した自信がない。戻ろう。暫く道を戻ったつもりだったが、来た道に戻れていない。この濃い霧のせいなのか、完全に道を失った。この道が道路に辿り着くことを祈って林道を進む。水膨れで傷んだ足を引きずりながら歩く。水の減りが早いが足りるだろうか。遭難しかけた時は体力的にも精神的にも消耗が激しい。心が折れかけた時に車の音が聞こえてくる。道路だ!

生還/道路に出てこれた!

生還/道路に出てこれた!

09:15 道路へ辿り着く

カミーノ(巡礼)の道が右か左かわからない。聞いてみるしかない。スペインガイドブックのスペイン語のページを開いて、やったことのないヒッチハイクのポーズを試みてみる。何台かの車が通りすぎたところで、山道からトラクターがきた。こっちを確認してドアを開けてくれた。英語を話せるかスペイン語で聞いてみる。話せるようだ。カミーノの道は左だそうだ。ウノキロメータだそうだ。ウノ?英語じゃないじゃん。グラシアスと行ったあと確認する。ウノは1だ。

09:30 1キロ歩いたところでカミーノのシンボルを発見

やっと巡礼路に戻ってこれた。

やっと巡礼路に戻ってこれた!

やっと巡礼路に戻ってこれた!

すぐに次の関門が訪れる。カミーノのシンボルマークによると進むべきルートは右だ。さらに地面にも右を示す矢印が描かれている。でも土砂が高く積まれている。どっちだ。土砂が高く積まれているってことは行き止まりなのか?矢印も通常黄色なのに白だ。これは単純に工事のマークか何かで、巡礼マークとは関係ないように思えた。

左へ進む。暫く進むもどうやら違うようだ。戻って右へ進んだ。

進むべき道に土砂が高く積まれている

進むべき道に土砂が高く積まれている

11:50 途中の街のビアナ到着

水がつきかけていたので、バーで補給する。ついでにサンドイッチとコーラを注文する。

昼食/道に迷い続けたので、コーラで一息つく

昼食/道に迷い続けたので、コーラで一息つく

標識/ログローノまであと13.3mだ

標識/ログローノまであと13.3mだ

石で方向が示されている

石で方向が示されている

道中の街並み

道中の街並み

道中の建物

道中の建物

ブエノ・カミーノ(よい巡礼を!)と描かれている

ブエノ・カミーノ(よい巡礼を!)と描かれている

この旅の道中なぜか犬に凄い好かれる

この旅の道中なぜか犬に凄い好かれる

15:10 アルベルゲ(peregrinos)到着

自分は遭難しかけて時間をロスしたので、リーとウンバルが着いているものと思って受付へ確認すると来ていないという。どういうことだろうか。取り敢えずシャワーを浴びる。

アルベルゲ(peregrinos)

アルベルゲ(peregrinos)

16:00 外出

ログローノは久し振りに大きい街だ。アルベルゲの受け付けの人に聞いたお店へ向かい、寝袋(59ユーロ)とバックパックカバー(12ユーロ)を購入する。アルベルゲのベットには基本的にマットレスと枕があるだけだ。そこに各々の寝袋を敷いて寝る。野宿するつもりはなかったので、寝袋はいらないだろうと思って持って来なかったので、これまではジャンパーを毛布代わりにしていたが、徐々に寒くなってきて限界を感じていたのだ。

ログローノの街並み

ログローノの街並み

ログローノのレストラン/外に炎があるのがお洒落

ログローノのレストラン/外に炎があるのがお洒落

寝袋/59ユーロ/ドンキで買えば2000円くらいだが仕方がない

寝袋/59ユーロ/ドンキで買えば2000円くらいだが仕方がない

八百屋さん

八百屋さん

スーパー/品揃えは豊富

スーパー/品揃えは豊富

スーパー/肉が充実している

スーパー/肉が充実している

17:00 洗濯(コインランドリー)

今日は迷ったせいで沢山汗をかいたので、ジーンズとパーカーも洗いたかったので、コインランドリーすることにした。そこでオランダ人のシャーロットに声を掛けられる。「あなたもコインランドリーするの?だったらシェアしない?」願ってもない申し出だ。1回3ユーロだが、1人1.5ユーロにすることができた。ついでに乾燥機もシェアしようと伝え、これも3ユーロを折半することにした。

ウンバルからSNSでメッセージが入っていた。朝3人でこの宿を予定していたのだが、彼女たちは見つけられなかったようだ。別の教会に併設されたアルベルゲに泊まっているとのこと。

17:30 夕食

キッチンへ向かうと50代くらいのアメリカ人女性とイタリア人?女性が先に食事していた。アメリカ人女性は自転車で巡礼をしているそうだ。ワインいかがと勧められたので、ありがたく頂くことにした。自分もボトル1本あるのだが、どうしよう。。ワインボトル1本1.5ユーロ程と安いので、毎日のように買ってはダイニングキッチンにいる人達と一緒に飲んでいたのだ。途中でスーパーから戻ってきたシャーロットも合流する。

シャーロットが明日の出発時間と目的地を訪ねてきた。7時くらいに出発する予定で、30km先のところが目的地であることを伝えた。あなたは?と問い返すと、ロングスリーパーのようで、朝はゆっくり8時頃、今日は沢山歩いたから明日は20kmにすると言っていた。もし明日のお互いの起きる時間が似通っていたら、一緒に歩こうと約束をした。

ワインボトルの処遇を考えあぐね、アルベルゲの宿主にプレゼントしようと向かうも、ワインは飲まないとのこと。うーん、どうしたものかと思案していると、イタリア人?女性が明日もこのアルベルゲに留まるとのこと。じゃあ、ということで、無事ワインを人の手に渡すことができた。

ワインとパスタをシェアしてもらい、代わりにイチゴをシェア

ワインとパスタをシェアしてもらい、代わりにイチゴをシェア

建物の上に鳥がいる/どうやら巣があるようだ

建物の上に鳥がいる/どうやら巣があるようだ

22:00頃 就寝

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