(13-15週目)Farewell Party

13週目

PCにケーブルを通してKey lockしないと、生徒にHDDやメモリを盗まれてしまうらしい。

PCが立ち上がらなかったので確認すると、HDDがなかった。

生徒用の自習スペースに100台近くのPCがあり、セキュリティを1人配置しているが、その目をかいくぐり盗まれてしまうこともあるようだ。

ごみ収集がきて、持っていってくれたようだ。1月半に一回ほどの頻度のようだが、いつ来るか知っている人はいない。このバケツに入りきらないごみをどうすればいいのかが当面の悩み。バケツの外に出しておくと猫が漁るだろうから、ごみ収集が来る当日の朝に出しておきたいのだが。。

シューキーパー。靴の中の汗などの水分を吸収してもらうのに使っているのだが、珍しいのかボツワナ人に毎回これは何？と聞かれる。

炊飯ジャーを譲ってもらった。タイで購入したジャーのようで、コンセント形状がボツワナと異なるが、ホームセンターで購入した変換コネクタで問題なく炊くことができた。

冬休み前にコンサートのような催し物があり、とても盛り上がっていた！

数名の方が別のカレッジなどに移動になるので、ここでフェアウェルパーティー（お別れパーティー）が開催されました。

沸騰したお湯に、メイズ(とうもろこしのイギリス英語)を挽いて粉にしたものを混ぜると、ボツワナの主食であるPapaが作れる。

セメスター制のようで、1-6月のカリキュラムが終わり、カレッジは休みを迎える。生徒は休みに入っても、講師や職員は通常勤務で休みじゃないと知ってちょっと残念。

焼きあがった肉とPapaを皆で食べる。ボツワナの正装なのか、女性はボツワナカラーのストールをしていた。

整理・整頓前のケーブル類

協力隊の研修や活動を通して5S(整理・整頓・清掃・清潔・躾)という言葉はよく聞くのだが、やっぱり途上国の人は整理・整頓という概念が低いように思う。日本人なら使いづらいから自然と整理すると思うのだが、こっちの人は都度このくらいの長さのケーブルやどこだ？と毎回ごちゃごちゃと絡まったケーブルを時間を掛けて引っ掻き回して探すのが好きなようだ。そして半分以上は壊れたケーブルだったりする。。暫くは綺麗に使ってくれていたが、次第に汚くなってしまった。2年間掛けて、ちょっとずつ整理整頓の必要性を伝えられたらいいと思う。さすがに毎回自分が整理するのはどうかと思うので、暫くは放置しておこうと思う。

ボツワナでは2次隊を除いて、1次隊(夏)、3次隊(冬)、4次隊(春)と年3回の隊次を受け入れている。年3回新しい隊次がきては帰国する。26年度1次隊の帰国に向けた送別会で、ボツワナ全体で協力隊員数は20名だが、JICA専門家の方やJICA関連の開発コンサルの方、調整員の方及び家族の方も来て久々に多くの日本人が集まった。

楽器できる人で構成された音楽サークルがあったようで、歌を披露してくれた！

ボツワナ大学、今はここから3人がインターンとして2ヶ月間、オディカレッジに就業経験を積みにきている。

ドナドナ号。牛が沢山いるので、たまに見かける。

14週目

MowanaモールのBarclays銀行の営業時間。インターネット開設の書類等(直近3ヶ月のバンクステートメント)で何度か足を運んだ。土曜もやっているのが嬉しい。

BTC解約後、何度も通うことになったOrange。BTCよりはインタネット開設に向けて前に進んでいる感じはしたが、直近3ヶ月のバンクステートメントが問題らしく、すんなりと開設には至らなかった。JICAからの生活費の振り込みは3ヶ月に1度で、かつ初回分は銀行開設前なので手渡しだったりするので、Orange側からすると、毎月給料もらってないじゃん？本当に毎月支払い出来るの？と疑いの余地が大きいようだ。

疑いを消すためにどうしたらいいか聞き出すために、よりコミュニケーションが取れるボツワナ人を連れて行ったり、Orangeの要求に応じ、JICAから彼はJICAのボランティアで身元は安全ですよーみたいなレターを出してもらったりして前進はした感じだが、結局開設には至らなかった。

3ヶ月後の生活費の振り込み確認後に再度直近3ヶ月のバンクステートメントを取得し、JICAからも彼は3ヶ月ごとに給料受け取りますよーみたいなレターを発行してもらい、やっとインターネット開設に漕ぎつけた。

PEPというお店で手頃な値段で衣料品などを購入できる。CHOPPIESというスーパを中心に、AirTime(携帯のプリペイド)が購入できるのだが、ここでも購入できる。

オディカレッジの中に、AFDAという映像の専門学校も入っている。日本製のカメラが欲しいので、(お金は渡すので)親か友達に代理購入してボツワナに送って欲しいと何度か頼まれたことがある。ほとんど面識ないし、面倒くさいのでAmazon(ボツワナには現時点でないので、Amazonイギリスとか)とかで買えばと断っているが。本人曰く、オンラインショッピングで購入してボツワナに送ると税関？かどこかで盗まれるといっているが、それであれば日本から個人名義で送っても盗まれるのでは？と思うのだが。

日本の政治団体だかがボツワナに来て、かつPVを取って欲しいとAFDAに依頼があったそうで、日本人役のエキストラとして？手伝ってくれないかとAFDAスタッフから頼まれたこともあった。結果的にその話しはなくなってしまったが。

LANケーブルテスター。ICT課所有のもので(講師が教えるときに使用)、ITサポート課は持っていないので貸してもらっている。LANケーブル自作に必要なかしめ工具も必要な時に貸してもらっている。こういった必要な工具を一度洗い出して、購入してもらう必要がありそうだ。

ブライ(バーベキュー)のお誘いがあり参加する。スペースがあるから、手軽にブライができるのがボツワナのいいところ。20-30名くらい集まっていた。

オディカレッジ前の露店。スナックや時期によりウォータメロン、AirTime(携帯のプリペイド)が購入できる。

オディビレッジでは、牛や山羊や鶏が放し飼いで飼われている。勝手に雛が生まれて勝手に育つのは手間が掛からなくて良さそう！

首都ハボロネにチャイナストアが集まったオリエンタルプラザという場所がある。ブランケットなどは値段の割に物がいいということで評判がある。うどんの様な麺にいろいろ載せて50プラ(500円)程度。

オリエンタルプラザから少し離れたところに、中華食材を売っているお店がある。海の幸や日本の米に近いオーストラリア産の米だったり、たまに日本の味噌やマヨネーズやカレーのルーが買えるので重宝している。タクシー代が掛かるので、まとめ買いした。たまたまパカラネというオディ近くに住んでいるドライバーだったので、Gaboroneバスランクから30プラとオリエンタルプラザからオディまで90プラとリーズナブルな値段にしてもらうことができた。オリエンタルプラザ～オディ間の相場はだいたい150プラ(1500円)だと思う。このタクシードライバーの電話番号は聞いておいたけど、コンビと歩きで行く方法も探ってみようと思う。

チャイナストアで購入した洗濯ハンガー。すぐに壊れた。。

カーペットは2階の部屋だけなので、掃除機を買うのは勿体なくほうきで履くだけにしているが、あまり取れてない気がする。

ハボロネのゲームシティーと呼ばれる大きなショッピングモールにある、家電から食料品まで売っているお店。品揃えが豊富だったり、リーズナブルだったりで、ちょっと遠いけど(ハボロネからコンビで30分くらい？)、食料品以外のものを買うときはここで購入することが多い。

チャイナストアでカレーが買えたので、久しぶりにカレーライスを作る。マヨネーズも手に入ったので、ブロッコリーに付けて食べた。普通のスーパーでもマヨネーズの様なものは手に入り、人によっては充分なようだったが、自分には合わなかった。

15週目

ボツワナのコンセント形状は、サークル型とスクウェア型と、上記のようにサークル型の一つが完全な丸でなかったりと幾つかある。

豆板醤が手に入ったので、麻婆豆腐を作ってみた。辛い！！日本のスーパーで売っている麻婆豆腐の素でしか作ったことがなかったから、ヨーグルトとか入れてまろやかにしないと食べられないなー。

ボツワナも日本の冬と同様かそれ以上にとても乾燥する。2年間しかいないから、加湿器を買う訳にもいかないし、濡れタオルを掛けておいた。寝る前35%だった湿度が50%前後になっていたので、それなりに効果があるようだ。

猫がゴキ〇リを食べてくれるというのと、完全に家で飼うのではなく、餌をあげたり家にも入れるけど、寝る時は外に出すという飼い方もあるようで、それならばと閉ざしていた猫の入口を開放した。

お昼はカレッジのキッチン食べたり、パスタかラーメンを作って食べている。

シャワーの出がよくなかったが、シャワーヘッドを交換したら改善した。

CLICKSという結構大きなドラッグストア。ナイロン製のタオル(ごしごし洗えるタイプ)をずっと探していたのだが、ここでやっと手に入れることができた。

職員用住宅。日中の太陽光発電によりタンク内の水が温められている。夏はギザ(電気でお湯を沸かす装置)を使わなくても、夕方ならお湯を使うことが可能。

電気もプリペイドなので、忘れて残高０になると電気が使えなくなる。街のスーパーまで行って購入する必要があるのと、基本土日しか街に出れないので、一度忘れて０になったことがあるが非常に不便だった。生活費の支給は3ヶ月に一度なので、3ヶ月分まとめて購入することにした。冬の時期はギザをよく使うので月300プラぐらい掛かっていた気がするが、夏はギザを使わずに済むので(太陽光発電のお湯だけで充分)、月100プラ程度しか掛かっていない。

あまり見かけないが、この日は馬を見かけた。牛もヤギも鶏も放し飼いだが、馬は足枷を付けられていた。

ボツワナの一般的な床屋さんでカットしてもらった後にヘアトニック？をベタベタ付けられたのがちょっと嫌だったので、白人御用達のお店(Cutting Edge Studio)に行ってみた。休日は土曜の午前しか営業してないらしく、しかも混んでるから予約が必要だそうだ。諦めて1Fのカット屋でカットしてもらう。値段は忘れてしまったが、悪くなかったので今はここを使っている。道端の露店でも20-30プラ程度でカットしてくれるが、何か怖くてまだ試したことはない。

クリーニング屋。スラックスや冬に使用したウィンドブレーカーなどをクリーニングしてもらっている。

玄関の出入り口が共同で、隣人がガーデニングしているようで、よく水あげたり手入れしている。

ハエが結構発生していて、原因を突き止めたら、自宅周辺の草むらに捨ててあったWatermelonと判明。ここはゴミ捨て場じゃないよという意思表示も兼ねて、草をスコップで刈って綺麗にして、Watermelonを天日干しした後捨てた。