鶏の屠殺(frango)

モザンビーク

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Ribaeuオフィスの昼食は、1食40メティカル(約80円)の食材費でヘルパーさんが作ってくれている。物価が安いという訳ではないので、米&豆か、米&魚といったメニューで、鶏肉は滅多に出てくることはない。スタッフへ福利厚生の一環として昼食を提供しているのだが、村の生活水準を考えると妥当なところだと思う。

オフィス兼住居に住んでいるので、夕食も食材費を渡せばヘルパーさんが作ってくれる。夕食はさずがに肉が食べたいので(村では牛肉は手に入らない)、1食100メティカル(約200円)として、週に600メティカル渡していたが、肉が全然出てこない。昼と変わらず質素なメニューだ。

自分の懐に入れている訳ではないと思うのだが(首都のマプトにいる時は同様の食材費で、肉肉魚といった割合で作ってくれていた)、首都のマプトと違ってスーパーなどないし、そもそも鶏肉が手に入りにくい状況もあるのかも知れない。300メティカルを渡し、残りの300メティカルで自分で鶏肉を調達することにした。

青空マーケットには冷蔵庫など無いので、ヤギの肉(goat)が常温で売られているが、衛生環境考えると止めておいたほうが良さそうだ。frangoが1羽300メティカルで売っていたので、購入することにした。

地鶏(350メティカル)は弾力があって食べごたえがあるが、自分は普通の鶏(frango)の方が口に合う。村の奥様方は購入後、足を持って逆さまにして持って帰るのが基本スタイルだが、この日はお洒落なマダムが多く、かごバックに地鶏を入れていた笑

20メティカル屠殺〜解体まで処理してくれる。血抜きして、お湯に浸けて羽をむしり、内臓を取り出す。

食べられる大きさに解体。

600-700g程度かな。

村に唯一あるパン屋で冷凍の鶏肉が売られていることを発見!同じくらいの料金で1.2kgなので、以後はこちらで購入することに(毎週首を掻っ捌くのをみるのは流石にしんどかったので、、)

追伸

最近Macbook Proが原因不明の理由で再起動してしまう。たぶん停電から復旧後の過電流が原因のような気がする。基本は停電したら電源ケーブルの抜くのが正しい処理なのだが、停電/復旧を同じ日に複数回繰り替えしている場合、電源ケーブルを指したままにしておかないと充電できずにバッテリーが無くなってしまうので指したままにしていた。過電流防止コンセントを購入後、上記問題は無くなっている。

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