月曜日
ホワイトボードに色々書き込んであったが、どうやらだいぶ昔に書き込まれたもののようだ。壁に張り付いているタイプは使い勝手が悪いので、移動式のホワイトボードの購入を依頼した。
WSUSサーバがあるらしいのだが、パスワード忘れちゃって放置しているとのこと。基本こちらの職場では、サーバは放置の方向のようだ。サーバに不具合があれば、取り敢えず電源OFF/ON、それで復旧しなければ放置。いいのかそれで!笑 パスワードリセットして、WSUSサーバの状況を確認することにした。
火曜日
オーブンで肉を焼いた。日本にいる時は持ってなかっから、オーブン使えてちょっと嬉しい。
水曜日
本日は清掃の日。ゴミを集めてゴミ箱に入れて、近くの原っぱに捨てる。えっ、何で!ゴミ集めた意味ないじゃん!ポイ捨てが常習化しているこの国、そこまで汚くないのは清掃員がいるから。ポイ捨てしてる人の言い分、彼らに仕事を与えているんだよ!
カレッジのゴミ捨て場。今は使われてないのか、ずーっとゴミが放置されていて、近くの職場は頻繁にハエが訪れる。月一くらいでゴミ収集車が来るのだが、ここのゴミは回収されてないようだ。
木曜日
4月に続き、7月に2回目の生活費が支給されたので、銀行に行きステートメントを貰いに行った。Orangeでインターネット開設を依頼していたのだが、毎月給料が振り込まれてないので、支払い能力があると見なされていなかったのだと思う。
セキュリティシステムズという警備会社と契約していて、月々577プラ(約5800円)支払っている。一旦自分で立て替えて、後でJICAに請求するので、覚えておかないと忘れそうになる。
やっとOrangeと契約が成立。なかなか進展しなかったから(明日連絡すると言ってたのに連絡こない。こっちから連絡しても、今対応しているからまた連絡するといって、連絡がこない。。なので足を何度も運ぶしか手がない)、職場のインターンを連れて行ってみたり、JICAからレターを出してもらったり(JICAボランティアとして身元が保証されています的な)、JICA現地職員と話しをしてもらったりと、ホント疲れた。。
(一番嫌だったのは契約時に必要な大金を何度も持ち歩かなければいけなかったこと。Combiを降りて暫く歩く必要があり、人通りは少ないが車は走っているので昼間は危険ではないとされているが、白人が強盗にあったという話しを聞いていた。昼夜どっちの話しだったか忘れてしまったが、夜に歩くことは想像できないので日中の話しだったような気がする。大金を持って警戒が必要な道を何度も歩くことは、常に緊張を強いられるのでとても疲れた)
初期不良で自宅で繋がらないとかの可能性も考慮して(連絡してもまた埒があかずとかになったらもうこのイライラを抑えられそうにないので)、その場で接続を確認してもらった。REDランプ点灯(正常時はBlue点灯)。。運悪くOrangeのネットワークで障害が発生していて確認できなかった。WiFiルータを受け取り、障害復旧したら連絡してと言い残しその場を後に。2-3日後、案の定Orangeから連絡がないのでこちらから掛けると障害は復旧しているとのこと。けどWiFiルータはまだREDランプ点灯のまま。初期不良のようだ。。ここまでくると何か持ってるな俺!(悪いものを)。この国はどうやら私にインターネット使わせたく無いようだ。再度Orangeへ行き、WiFiルータを交換してもらい、無事インターネットに繋げることができた。
Orangeへ何度も足を運んでいるうちに、疲れが溜まっていたのか(イライラが募っていたのか)、帰り道でうっかり固いナッツバーを前歯で噛んでしまい、前歯が折れる。まさかアフリカで前歯を失うことになるとは思ってもいなかったので、暫くショックから立ち直れなかった(クラウン(差し歯)はもう難しいと言われたのもあって)。ボツ人にはたくさん肉食べてないから歯が弱いんだよとか適当なことを言いたい放題言われたが、冷静に考えると小さい頃に治療した歯だったので、30年近くよくもったなと考えた方が正しいかも知れない。
ずっと探していた体をゴシゴシ洗えるナイロン製のタオル。ボツワナではなかなか見つからなかったので、かなり嬉しかった。このCLICKSは、南アフリカのチェーン店なのもあって薬局の中での品揃えは一番気に入っている。
Gaboroneのバスランク(始発)からCombiに乗るのは簡単だが、phakalaneのような途中から乗るのは難しい。Oodi行きのCombiはOodiに着くまでほぼ満員なので、止まってくれない。仕方なくヒッチハイクするも(ボツワナでは一般的、Combiと同じ料金を支払う)、Oodiに行ってくれる車はなかなか見つからない。そうこうしているうちに、だんだん暗くなってきた。まずい、Combiの行き先表示も見えなくなってきて、どのCombiがOodi行きかも判別つかなくなってきた。
停まってくれた車にOodiに行きたいんだと何度か話していると、Oodi行きの車は一本奥に入った道がいいよと、近くでヒッチしていた人が教えてくれた。確かにこの道なら、Oodi行きの車ばかりだ!無事暗くなる前に車に乗り込むことができた。
金曜日
カウンターキッチン。使いようによってはバーっぽい雰囲気を出せそう。
Brraiセットを購入。
同僚を招いてBraai(バーベキュー)。foodは用意するとして、飲み物は各自で用意ってことにしようと思ったのだけど、近くに店ないし、インターンの学生も呼んでるから会費取る訳にもいかないしってことで10人分用意。準備も大変だったし、お金も結構掛かってしまった。いとことか勝手に呼んできたりするので(誘ってないのにw)、何度も自腹切るつもりは元々なかったけど、次回は会費制だな。
土曜日
年に2回程、JICAドミトリー向かいのInnisfreeで開かれるBraai(バーベキュー)に参加。InnisfreeにはJICA専門家の方やコンサルの方などが宿泊しているようで、多くの日本人と会うことができる。
歯の治療の話しをしていたら、「Prodent Dental Clinic」の場所を間違って認識していたようで、専門家の方に実際に車で場所を案内して頂いた。ボツワナはWebサイトを持っている店舗は少なく、検索して引っかかったまとめサイトにある情報は古かったりする。既に予約をしていて、来週古い情報の場所に行くつもりでいたので、とても助かった。
英語がまだまだなので、職場の同僚とは何とかコミュニケーション取れても、歯の治療については何を言っているか全然理解できなかった。クラウン(詰め物/差し歯)は分かるとしても、そもそもブリッジとかインプラントなんて漠然とした知識しかないから、日本語で説明されたとしても、じゃあブリッジでお願いしますとか即答できなかったと思う。
困惑しているのを察してくれたのか、治療についてどのような選択肢があって、通院する期間や費用について文書で頂くことができた(英語がわかる人に読んでもらってねという言伝とともに)。インプラントは高額なイメージがあるし、ブリッジは両方の歯で支えるから健康な両側の歯を傷つけることになるし。。クラウン(差し歯)がいいけど治療済みの歯だから土台となる部分がなくなっていてかなり難しい、かつすぐダメになる可能性があるから勧められないと言われていて、本当にどれを選んだらいいのか分からなくなってしまった。
調整員の方や健康管理員に方に何度か相談させて頂いて、途上国でのインプラントはお勧めできないとのことだったのと(値段は日本のように高くなかったけど)、ブリッジは自分はあまりやりたくなかったので、クラウン(差し歯)にすることにした(すぐ取れたらその時また考えることにして)。
幸いにして、治療は上手く進み、約半年たった今も取れることなく問題なく使えている。
日曜日
日曜にGaborone近郊の日本人が集まってテニスをしているので、たまに参加させてもらっている。JICAドミトリーにラケットが何本かおいてあるので、貸してもらっている。
Oodi collegeにもテニスコートがあって、お誘いもあったので、ラケットを購入した。
Gaboroneに来たついでにシニアのHさん宅でランチを頂く。
チャイナストアが集まっているところとしてオリエンタルプラザが有名だが、NICE PLACEというとこもあるよと前回このタクシーのお兄さんから聞いていたので、連れて行ってもらった。
前回はおもいっきり警戒していたのだ。NICE PLACEという場所もチャイナストアが集まっていてお勧めだけど、行ってみる?と言っていたと思うのだが、NICE PLACEがそういう場所の名前だとは思わなかったから、「いいとこ行かない?」って言っていると思っていたのだ。「いいとこ行かない?」って怪しすぎるでしょ。そんな訳で、前回は「行かないよ。真っ直ぐOodiに向って」と言ってNICE PLACEに寄らずに帰ったのだ。
NICE PLACEの一角に中華食材を売っているお店があった。お店は広くて、カップラーメンが豊富。
オリエンタルプラザの近くにある中華食材のお店は狭くて暗い。
けど寿司米という名のオーストラリア産米や、
カレーのルーや味噌などはこちらのお店の方が手に入る。
豆腐と豆板醤を手に入れたので、麻婆豆腐を作ってみた。
初めて豆板醤を使ったのだが、本場の豆板醤だったからなのかとても辛くて食べるの大変だったので、再び作ることはもうないだろう。