月曜日
今週以降は午前中にセツワナ語のレッスンを受け、午後は各種オリエンテーションといった感じだ。そして、今週の金曜から日曜はホームステイがある。
Time | Content |
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08:00-12:00 | セツワナ語研修 |
12:00-13:30 | 昼食 |
13:30-16:30 | 各種オリエンテーション |
セツワナ語の進み方は相変わらず速く、こっちの理解そっちのけで進んでいく。講師のディビーに進み方が速すぎると言ったが、彼は彼でノルマを課せられているようで速度を落とすことができないようだ。
NTC(二本松トレーニングセンター)の時も、英語の講義が自分に合わず語学が上達していないことを講師とNTCスタッフに相談はしたが、何も変わりなく、結果的に苦痛な残りの語学の時間を5週間も過ごすこととなり、語学もほとんど上達もしなかったという苦い経験がある。相談ではダメだ、こっちの要求を通さないと。
JICA調整員にその旨伝え、「テキストを一通り網羅する」というような目標をディビーに課していたようで、それを「テキストが終わらなくてもいいから理解できるスピードで」という方針に変えてもらい、そのことをディビーに伝えてもらった。結果、何とかついていけるようになった。
セツワナ語についてはこちらに纏めていこうと思う。
火曜日
辞書の必要に迫られて、セツワナ英&英セツワナ辞典を購入。
水曜日
弁当屋も場所によってサービスに違いがある。
木曜日
明日からホームスティだが、ボツワナでは10年以上振りの試みのため調整等がギリギリになったようで、やっと情報を貰えた。当初は一般的なボツワナの家庭という話しだったが、安全面などからJICAとゆかりのある人に絞ったようで、結果的に首都ハボロネ近郊の、比較的所得のある家庭にそれぞれ行くことになった。
金曜日
約10日後にフィールドトリップいう、実際の職場を見学する期間があるのだが、コンビに乗ってちゃんと目的地に着けるのか不安だったので、行ってみることにした。
一旦RailwayStatinまで行き、そこで別のBus Rank(長距離バス側)というコンビ乗場へ移動し、オディ行きに乗った。
オディカレッジで停まるか確認しながら、無事に辿り着くことができた。
当初の予定ではオディカレッジの場所を確認して、まわりのお店とかを散策して帰るつもりだったが、まわりに何もなかったので、カレッジを少し散策することにした。
入口にセキュリティがいて、カレッジに入る目的を聞かれ、パスポートIDなどの記載を求められたが、何とか入ることができた。ただ、学内の受け付けに行くように言われた。日本の大学のようにふらっと入ることはできないようだ。
アポを取った上で約10日後に訪問予定だったので、今回担当者と会うつもりはなく、ふらっと散策したいだけなのに雲行きが怪しくなってきた気がして不安になる。取り敢えず言われたまま受け付けに行って、JICAボランティアで上記の様な理由でちょっとだけ校内を散策したい旨を伝える。
ちょっと取り次ぐから待つように言われる。まだアポも取ってないし、心の準備もしてなかったから嫌だと言ってるのに、取り次がれてしまった。。
同じタイミングで偶然にもJICA調整員の方も見えた。そういえばオディカレッジにまだ挨拶に行っていなかったから近々行くと言っていたが、こんな偶然ってあるもんなんだ。こちらはアポを取っているので、副校長及び関係者が揃っており、ついでに自分も挨拶させてもらった。
サーバルームなど学内を案内してもらい、来月から一緒に働く同僚なども紹介してもらった。
学内にある住居の一角を用意して頂いていて、家具も用意して頂けるとのこと。日本人の感覚からすると、1人で暮らすには十分な広さだ!家電は自分で準備する必要があるので、先輩隊員から安く譲り受けたいところだ。
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夕方からはホームステイ先のラオーネさん宅へお邪魔した。敬虔なクリスチャンなのでお酒は飲まず、ベジタリアンとビーガンの夫婦なので肉類は食べないそうで、豆腐が好きだそうだ。まさかここで豆腐が食べられるとは思わなかった。醤油で煮込んでいるのか、色は黒く、弾力があった。
土曜日
午前中は教会に向かう。10:00~13:30までの間、聖書を読んでお祈りして讃美歌を歌う。信者でない身としてはちょっと長い。。
ラオーネさん宅に戻ると、親戚の人が何人か集まってきた。叔父の人は久しぶりにザンビアから訪問してきたそうだ。ザンビアの話しを聞きながらランチタイムを過ごす。
夕方からまた教会に行くとのことで、どうするか聞かれ、少し疲れもあったのと、教会はもうお腹一杯だったので、休ませて(昼寝)もらうことにした。