06:00 起床、ブログ執筆
08:00 支度開始、シャーロットは先にバー行ってコーヒーを飲んでるわと言って出発
08:30 出発
バーでコーヒーを飲んでいるシャーロットに手で挨拶して先を急ぐ。歩くのが速いシャーロットにはすぐ追いつかれるだろう。昨日もらったシャーロットのクリームを足に塗ったおかげて足の調子がいい。犬を連れて歩く男性とすれ違う。このスペインの男性は、自宅から3週間掛けてサンジャンピエドポーを経由してきているとのこと。犬と一緒にサンティアゴまで向かうとのこと。
犬と歩くシャーロット／手前のスペイン人男性が自宅から連れてきて、一緒にサンティアゴに行くのだそう！
ラウンドアバウト(円形交差点)
Azofraのハイスクール
サンティアゴまであと581km／220kmほど歩いたことになる
後を振り返ると人影が／おそらくシャーロットだろう
1つ目の街のAzofraに到着
Azofraの街並み
12:30 昼食
13:00 後ろを歩いていたシャーロットと再開
少ししてシャーロットは休憩し、進みの遅い自分は先を急ぐことに。この後シャーロットに追い付かれることはなく、だいぶ先にアルベルゲに到着する。個人差はあるものの、欧米人は足は速いが朝はゆっくりコーヒーを飲みたがったり、こまめに休憩を取りたがり、反対にアジア人は進みは遅いがあまり休憩を必要とせずひたすら前進するので、1日単位でみるとあまり速度に変わりはないようだ。
自転車での巡礼／颯爽と通り過ぎていく
1つ目の街を抜けるとまた草原が広がる
カルザダ(Calzada)に到着
17:00 アルベルゲ(Casa del Santo)到着(7ユーロ)
18:00 シャワーと洗濯
19:00 買い出し
アルベルゲに到着し、宿泊者名簿にリーとウンバルがいることを確認。今日多めに30km歩いたおかげで追い付いたようだ。2人は外出しているとのこと。2Fに上がるとオルゲンの姿が！2日振りの再会にオルゲンが強くハグしてくれた。なんだかとても嬉しい。温かい紅茶とホットケーキのようなものを分けてくれた。疲れた体に温かい紅茶が染み渡る。
買い出しから戻るとダイニングキッチンにリーとウンバルの姿を確認。軽くハグし再会を喜び合う。2日前の濃い霧の中、道を見失ったことなどを少し興奮気味に話す。ウンバルは大きめのリアクションで反応してくれる。リーは、まあまあとりあえず座りましょうかといった感じで着席を促してくる。再会に温度差があるように感じるのは気のせいだろうか。
とりあえず時間も遅いし料理をしなきゃとキッチンへ向かう。カップルのおにーさんがデカいパエリア鍋みたいなので4つのコンロの内3つ占領している。それはやり過ぎだろう。。残りの一つも使われている。それに狭いキッチンでカップルでウロウロされるととても邪魔だ。先を越すようにシャーロットがパスタ作りたいんだけどと言って、残りの一つの鍋をどかせて作り始める。先を越されてしまった。シャーロットが作り終わった後、自分も彼の鍋をどかせてパスタを作り始めた。
リーが周りの人達に私の年齢が幾だと思うといった質問を投げかける。リーはこの質問が好きでたまにする。実際は39歳だが、童顔のせいか30前半に見られることが多い。見た目と実年齢のギャップがここまであるのが珍しかったのだろう。隣のロバートが29歳と答える。10歳違うよと答えると、斜向かいのおばあちゃんがじゃあ19歳ね言う。いくらなんでもそれはないだろう！
代わりにおばあちゃんが私の年齢はと尋ねてくる。シャーロットがリスキーな質問ねと言う。本当にそうだ！当てになんかいかない。無難に答えておこう。欧米人は日本人に比べて若い時から大人びていて、逆に皺が出来始めるのも早い。日本人なら相当歳いってそうだが、欧米人なら60-65くらいだろうか。無難にさっきのお礼？も兼ねて55歳と答える。一応満足はしてくれたようだ。リーがそれはないだろうといったリアクションをした後、70歳と答える。来月だかに70歳になるという。ほぼ正解だ！正解が凄いというより、当てにいくところが凄い。
カルザダ(Calzada)の夜の街並み
22:00 ブログ執筆
02:30 就寝
皆22時に寝静まった後、執念で1人ブログを執筆する。
