Jeff Bezosのプリンストン大学での卒業スピーチ

英会話

英語は継続的に勉強を続けていきたいと思いつつ、なかなか上達しません(アフリカに2年間住んでいたのに)。。IT起業家のスピーチは職業柄興味あるので、動画を何度も観て、英語力の向上を図っていきたいと思います。

Jeff Bezosのプリンストン大学での卒業スピーチ

Amazon創業者Jeff Bezos氏の2010年プリンストン大学での卒業スピーチ「選択の積み重ねがあなたを作る」

下記イベントで解説してもらいながら、読み進めました。
【eLV】英語を学ぼうシリーズ:IT起業家の講演(英語)にチャンレンジ#2

英文に日本語でルビを振るアプリ「英読(えいどく)」を使って解説して頂きました。
使用テキスト

■スピーチ内容
冒頭は大好きなおじいさんとおばあさんと過ごした話しから始まります。彼は幼少から計算に長けていて、おばあさんがタバコを吸うことで9年寿命が縮んだことを誇らしげに伝えると、おばあさんが泣き出してしまいます。

At two minutes per puff, you’ve taken nine years off your life!

おじいさんは、賢いことよりも優しくあることの方が難しいことを伝えます。素敵なおじいさんですね!

He gently and calmly said, “Jeff, one day you’ll understand that it’s harder to be kind than clever.”

私が伝えたいことは、才能と選択の違いについてです。賢さは才能(贈り物)で、優しさは選択です。才能は簡単だ(既に与えられているのだから)。優しさは難しい。

Cleverness is a gift, kindness is a choice. Gifts are easy – they’re given after all. Choices can be hard.

オンラインブックストアを構想した時、成功を確信していたかと思いきや、スタートアップはほぼ失敗していて、論理的には今のFinancial Firmに残った方がよいと冷静に判断していたようです。しかし最終的に、失敗しても後悔しないし、やらないことで悩むかもしれないと思い、やると決断しました。不安定だが情熱に従う選択をしたことを、私は誇りに思う。

But ultimately, I decided I had to give it a shot. I didn’t think I’d regret trying and failing. After much condideration, I took the less safe path to follow my passion, and I’m proud of that choice.

最終的には、私たちは私たちの選択なのです。

In the end, we are our choices.

選択が大事なのか!と思うと嬉しいですが、プリンストン大学に入学/卒業できる才能を持っている前提のような気もするので、その辺りは差し引いて考えるべきなのかも。

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