05:00 起床、ブログ執筆
07:40 出発
洗濯物がなかなか乾かないから、早く出発して早く到着して日が照っている内に洗濯物を干したいから先に行くと言いながら、ブログ執筆の切りが悪く、結局遅れて出発する。そう言えば、ウンバルが水道の蛇口からワインが出てくるスポットがあるからそこに行くと言っていた。確か道を少し戻ると言っていたような気がしたので、ガイドブックも何も持っていない自分は追いつかないと行くすべがない。少し早歩きするが、逆にシンボルマークを見失い、引き返したりで思う様に先に進まない。
08:10 追い付く
08:40 ワインエリア着
諦めて普通に歩いているとリーとウンバルに追いついた。昨日聞き間違えたのか、ワインエリアは通り道沿いにあるとのこと。暫くしてワインエリアに到着。500mlのペットボトルに目一杯入れてしまった。味もまあまあだ。
公園で休憩しているイタリア人のジョワンナと遭遇する。何度かアルベルゲや通り道ですれ違い、顔見知りになっていた。ジョワンナにワインは飲んだか聞くと、ワインは好きじゃないので飲んでないとのことだった。
それにしても荷物が重い。濡れた洗濯物が重い気がした。なるべく乾かしてから荷物に詰め込めるようにしたいものだ。あと体重も重いのだろう。確か出発時に69kgで、このひたすら歩く旅で自然とダイエット出来ることを期待していたが、夕食時に料理をシェアし合ったりして、お腹空いていることもありいつも以上に食べてしまっていたことに気付く。この状況では痩せない。今後は夕食を食べ過ぎないようにしよう。
16:00 アルベルゲ到着
シャワー浴びて洗濯する
17:30 スーパーマーケットへ
個人スーパーの店主に聞くと、やはりレストランはホテルの12ユーロしかやはり無いようだ。アルベルゲにはキッチンもない。巡礼宿でキッチン無いのにレストランはあるのは若干あくどいだろう。スナック菓子と菓子パンでやり過ごすか、レストランで12ユーロ払うかの選択を迫られる。レストランで12ユーロ払うのは何だか悔しい。スーパーにカップヌードルがあることに気付く。こんな時にオルゲンがいてくれればお湯を沸かしてくれたのに。
店主の人柄がよさそうなので、もしかしてお願いしたらお湯くれるのではないかと思いお願いすると、やってくれるとのこと。いい人だー。温かいカップヌードルがあればちゃんとした食事をした気分になる。お湯を入れて3分待っていると、店主がスペイン語で何か問いかけてくる。リーとウンバルはわからなかったようだ。おそらくもっとお湯が必要かと言っていたのだろう。何となくわかったので、「もう大丈夫。ありがとう」といって鍋を店主に返した。英語が少ししか話せない分、普段から顔の表情、声のトーン、ジェスチャーや状況など会話以外の情報を組み合わせて理解している。そのせいもあって、スペイン語なんて全然わからないが、会話以外の情報を組み合わせれば何となくわかるのだ。
21:30 就寝
WiFiがほとんど繋がらなかったので、ブログ執筆を諦め、早めに就寝した。