プログラマが陥る腱鞘炎の解決法!

Webプログラミング

プログラマあるあるなのでしょうか。腱鞘炎に悩まされていて、PCを使う方に対象を広げるとかなり悩まされている方は多いのではないでしょうか。下記記事などを含め、インターネットでどう対処したらよいか調べましたが、病院に行って簡単に治るものではなさそうです。自分は右手首右小指の痛みに悩まされましたが、結構簡単な解決方法が見つかったので、参考にして頂ければと思います。

※ 下記記事の血流は関係あると思います。自分もエアコンの真下に移動してから腱鞘炎の症状が出始めたので、真夏で他メンバーがTシャツでも、自分は長袖のシャツをきています(腱鞘炎うんぬんではなく、単純に風邪をひきそうなのもあり着てますがw)

参考
プログラマとしてのキャリアを脅かす反復運動過多損傷の痛みをどう解消したか | POSTD

腱鞘炎その1(右手首)

サーバエンジニアの仕事をしていたときは、CentOS7Windows Server 2012R2分厚い書籍VMware vSphereシェルスクリプトの書籍を中心に調べていて、何かを調べるときにインターネットだけを使用していなかったので、マウスを使う頻度も少なかったのだと思います。

プログラマとして働くようになってから、Python(Flask)、Javascript(jQuery)、Ruby、PHP、Bootstrap4、MySQL、MongoDB(NoSQL)など半年で様々な言語フレームワークを触ることになり、都度書籍を購入していたのではスピード感が間に合わないので、インターネット上で、オンライン学習サイト(ProgateやPaizaラーニング等)やググって調べることが中心となり、マウスを使う頻度が高まり、手首とマウスをスクロールする中指に不調を感じるようになりました。

手首の負担が掛からないマウスの購入の検討もしたのですが、スクロールの中指の負担も軽減してくれるようなマウスは見つかりませんでした。マウスではなく外付けのタッチパッドが購入したかったのですが、今は需要がなくなったのか販売されていませんでした。

で自分が考えた策が、右手が疲れたならば、左手を使えばいいじゃないか!

最初の2週間くらいは慣れずにフラストレーションが溜まりました。ファイルのドラッグ&ドロップが違うフォルダに入っちゃったり、ウィンドウサイズを少しだけ変更したいのにその微妙なさじ加減が難しく、大きくなりすぎたり小さくなりすぎたりで無駄な時間が掛かりました。完全に集中力が下がるので、集中して作業に取り組まなければいけないときは右手に戻しました。ただ徐々に慣れてくると不便に感じなくなり、今は左手が疲れたら、また右手に戻そうかなと思っている感じです^^

腱鞘炎その2(右小指)

こちらは完全に職種がプログラマの人におこりうる症状だと思います。この職業は、右小指を酷使します!

  • ①右手小指のホームポジションから少し離れた、記号「-=_[]{}」を多用する
  • 記号「!”#$%」を多用する為、頻繁に右手小指で「Shiftキー」を押している
  • ③キャメルケースで大文字を使用する際、頻繁に右手小指で「Shiftキー」を押している

②については、途中で気付きました。マウスの時と同じように、右手が疲れたならば、左手を使えばいいじゃないか!

確かに右手小指で「shiftキー」を押しながら左手で記号「!”#$%」をタイプした方が簡単なのですが、右手小指で「shiftキー」を押しながら右手の他の指で記号「!”#$%」も慣れれば苦にならないです。③のキャメルケースで大文字を使用する際も、タッチタイピングはできなくなりますが、左手小指で「shiftキー」を押すようにしました。

①についてはプログラマあるあるで、他の人も悩んでるのかなと思い他のプログラマに聞いてみたところ、悩んでないとのことでした。なんで?と思って、①で右手小指を酷使してますよねと尋ねたところ、薬指でタイプしてるとのことでした。「コロンブスの卵」的な回答!タッチタイピングできなくない?と思ったけど、そこにこだわる必要性は全くない!

プログラマはある機能を満たすロジックを考えるのが仕事であって、(競技プログラミングでもない限り)コードを書くスピードは二の次だ。

もし右手薬指も疲労を感じたら、今度は右手中指を使うなど、画面から完全に目を離して、タッチタイピングもホームポジションも忘れて好きな指でタイプすることにします。

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