Forbes JAPANで以下の記事が掲載されていました。
アフリカに人生を賭ける。日の丸スタートアップ最前線
取り上げられた以下の企業はここ1-2年でさらに成長すると思うので、今(2019年)の状態を記録しておこうと思います。
アフリカインキュベーター(ケニア)
永井健太郎CEO(@KenMaroon)
SaaS営業管理システム「SENRI」
シリーズAラウンドでSBIインベストメントから2億円を調達(累積調達金額:3.2億円)
約20名の現地スタッフと日本人、6名程のエンジニアは主に日本でリモートワーク
アフリカで製造・流通業向け営業管理SaaS「SENRI」運営、SBIインベストメントから2億円を調達
WASSHA(タンザニア)
秋田智司CEO(@Satoshi_Akita)
未電化地域の低所得者層向けに太陽光発電を使った電力を提供
14億円程度を調達(アフリカ拠点の日本発スタートアップとして最大規模)
現地メンバーは120人
WASSHA「電力の『量り売り』から始め、アフリカの社会課題を解決する会社へ」
AmoebaX(ケニア)
河野邦彦CEO(@KKawano5)
赤玉ねぎを3,500人以上のストリートベンダー(露天商人)へ配送する卸売プラットフォーム「YasaFi」
VCのREAPRAから出資を受ける
従業員33名
AmoebaX代表、河野邦彦がアフリカで得たビジネスパーソンの「必須能力」
COTS COTS LIMITED(ウガンダ)
清水政宏(@MasahiroShimiz4)/宮下芙美子/宮本和昌共同代表
創作和食料理を中高所得者向けの価格帯で提供するレストラン「YAMASEN」を含む複合商業施設
総額1億円以上を調達
従業員約40名
アフリカでビジネス、大勝負がしたい 「ウガンダで日本料理」に挑む
1-2年後どうなっているか、ウォッチし続けたいと思います。